【環境考察】超電ブレイカーが環境に与える影響とは？

使えそうなカード多すぎぃ

どーも、ぽわぽわです。

今回は、拡張パック「超電ブレイカー」収録のカードが環境に与える影響を考察します。

環境に影響を与えそうなパワーカードが多い今弾。

環境上位デッキの立ち位置に変化は見られるのでしょうか？

それではやっていきましょう！

環境上位デッキの立ち位置

まずは、「超電ブレイカー」収録のカードによって環境上位デッキの立ち位置がどのように変化するか考察します。

今回のパックは、ロトム、パルデアケンタロス(水)、トリトドン、グラビティーマウンテンなど、2進化軸デッキへのメタカードが盛りだくさん。

これらの要素から2進化ポケモンを軸にしたデッキは軒並み立ち位置が悪くなると予想されます。

一方、それ以外のデッキは強化が入ったり、相対的に立ち位置が良くなったりしていきそうです。

デッキごとの具体的な評価を簡単にまとめておきます。

タケルライコexデッキ

マイナス要素なし、更なる立ち位置の向上が見込まれる

リザードンexデッキ

マイナス要素が盛りだくさんで、プラス要素はほとんど無し

草弱点をついてワンパンしてくるポケモンも増加し、立ち位置は確実に悪くなるが、それでも強いデッキであることには変わりなさそう

ルギアVSTARデッキ

2進化メタにアーケオスが巻き込まれて苦しい、雷タイプ強化も向かい風か

ドラパルトexデッキ

特性持ちではない分、他の2進化デッキよりは被害少なめ

苦手なライコポンの立ち位置がさらに良くなりそうなのが悲報か

サーナイトexデッキ

2進化メタは確実にマイナス要素

対応力の高さで乗り越えられるか

イバラ単

環境への刺さりの良さは相変わらず

特にマイナス要素はなしだが、どこまでシェアを伸ばすか

レジドラゴVSTARデッキ

これと言ったマイナス要素はなし

立ち位置の改善が期待される

既存デッキの台頭

続いて、「超電ブレイカー」収録のカードによって強化されたり、相対的に立ち位置が良くなりそうな既存デッキを考察します。

古代バレット

コライドンの登場によりアタッカーの継続性が向上

ミライドンexデッキ

ピカチュウex、レアコイルの登場により強化

テツノカイナexとライコウVをメインアタッカーにする構築が丸そうか

イルカマンexデッキ

グラビティーマウンテン+マキシマムベルトで2進化exまで射程圏内

そもそも1進化でHP340は破格の性能

アマージョexデッキ

グラビティーマウンテンとエキサイトスタジアムの登場が追い風

上手く駆使してアイシクルソールでまとめ取りが狙える

ガケガニデッキ

モモワロウの登場により強化

古代バレットと共に非エク界の希望となれるか

他にも色々強化されたデッキはありそうですね。

特に古代バレットの台頭に期待です。

新たなデッキタイプの登場

そして、「超電ブレイカー」収録のカードを主軸とした新たなデッキタイプを考察します。

ピカチュウexデッキ

レアコイル軸やハピナス軸、レジギガス軸など様々な構築が登場しそう

主人公ポケモンの活躍に期待が高まる

サザンドラexデッキ

キャラ人気もあり一定のシェアが予想される

ピジョット+ボム型が主流か

ライコポン対策にリキキリンex採用の傾向あり

ミロカロスexデッキ

テラスタルメタとして君臨

他のメタカードと組み合わせてメタりまくっていくスタイル

対策は必須か

デスカーンデッキ

ユクシー、アグノムなどと組み合わせてダメカンをばら撒くデッキ

環境が定まってきてから出てきそうなデッキタイプ

環境のデッキタイプは増えていきそうですね。

もはや全て対策することは不可能とも言えそうです。

総評：環境はさらにカオスへ

「超電ブレイカー」収録のカードが環境に与える影響の総評としては、「環境はさらにカオスへ」。

前環境の時点で十分環境デッキの種類が多かったのですが、さらにデッキタイプが増えていきそうです。

混沌とした環境でどんなデッキが上位に登り詰めるのでしょうか？

今回は、拡張パック「超電ブレイカー」収録のカードが環境に与える影響を考察しました。

ライコポンは相変わらず強そうですね。

ドラゴやドラパも良さそうな雰囲気ですが、ライコポンに抗っていけるかが注目ポイント。

新たなデッキタイプの活躍にも期待が高まります。

それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう！