もう少しだけサザンドラを考えさせてくれ…
どーも、ぽわぽわです。
今回は、サザンドラexデッキの構築をひたすら考える回part2です。
前回の記事では、とりあえずのアイデア出しということで色んな組み合わせを考えていきました。
まだ前回の記事をお読みでない方は先に以下のリンクからご覧ください。
本記事では、サザンドラexデッキについてもう少し踏み込んだ考察をします。
それではやっていきましょう!
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サザンドラexデッキの構築について
前回の記事にて色んなサブアタッカーやシステムポケモンとの組み合わせを考え、その後試行錯誤を行いました。
その結果、サザンドラexデッキの構築についていくつか分かったことがあるのでまとめておきます。
- サブアタッカーは基本的に不要
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ドラパルトexやデスカーンと組み合わせた構築を考えたりもしたが、結局サザンドラexのみで戦っていく構築にしないとデッキとしての存在意義が薄い
ライコポン対策にリキキリンex、ミロカロスex対策にイイネイヌexなど環境に合わせたサブアタッカーの検討は必要
- 実はライコポンよりもドラゴの方がキツイ
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タケルライコex+オーガポンみどりのめんexのデッキがサザンドラexデッキの天敵である印象だが、レジドラゴVSTARデッキに対抗する方がより一層厳しい印象
ライコポンに対してはリキキリンexやポケモンリーグ本部などの対策カードがあるが、ドラゴへの対策カードはない(オーガポンいしずえのめんexを採用するのはエネの色的に厳しめ)
そもそもドラゴは2進化軸のデッキに対して強い傾向がある上に、オーガポンみどりのめんexが標準搭載されており、サザンドラ側の勝ち筋はクラッシュヘッズでのLO狙いぐらいか…
- カースドボムとの相性が良すぎる
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オブシディアンを通すためにカースドボムでマナフィを破壊する動きが強いのはもはや言うまでもない
他にもカースドボム130+クラッシュヘッズ200で330まで届いたり、カースドボム50+オブシディアン130でイキリンコexやネオラントVといったHP180以下のポケモンを倒すことも可能
サザンドラexの強みである盤面破壊をさらに強化してくれる心強い相棒
- カウンター寄りに組んだ方が良さそう
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序盤から強引にクラッシュヘッズで相手のリソースを削っていく動きも強力ではあるが、なるべくサイドを取らずに盤面をじっくり作ってからオブシディアンで一気にカウンターしていく方が良い感じ
- スタジアム枠は不採用かロストシティか
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サザンドラexデッキのスタジアム枠はポケモンリーグ本部を3枚ぐらい入れたい気持ちはあるが、正直そこまで枠に余裕がないためスタジアムを採用しないか、盤面破壊のコンセプトに合うロストシティのピン刺しがおすすめ
ある程度の対面を割り切って強みに特化させていきたいデッキ
- モモワロウexは必須枠ではない
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入れ替え札サボってモモワロウexを入れたくなりがちだが、採用するかどうかはもちろん構築による
くさりもちと合わせて採用することでクラッシュヘッズが240まで伸びるなどのメリットはあるが、あまりサイドを取りたくないためくさりもちの採用自体諸説あり
ペパーを採用するなら「モモワロウex+くさりもち」よりも「シャリタツ+緊急ボード」とかの方がデッキの安定感が高まって良い
デッキ構築案3選
試行錯誤を繰り返して見出した、ある程度現実的なデッキ構築案を3つご紹介します。
案1:ボム型
まずご紹介するのは、ボムギミックと組み合わせた構築です。
ボムドラパの構築を参考にして組みました。
やっぱり2進化軸にはロトムV+森の封印石のギミックは欲しいですね(あまり2進化デッキを使ってこなかったため軽視していた)。
カースドボム+オブシディアンで一気に盤面破壊を狙っていきたいところです。
ミミッキュは基本的には壁役。
夜のタンカはふつうのつりざおの方が良いかもしれません。
シャリタツ→カキツバタの圧倒的ガチャ要素が個人的推しポイント。
案2:ネイティオ型
続いてご紹介するのは、ネイティオと組み合わせた構築です。
ネイティオ軸を諦められない男。
ボムギミックの爆発力がない分、安定したエネ加速が可能。
ネイティオ型のドラパを参考に構築しました。
キャンセルコロンを採用しても良さげです。
案3:ビーダル型
続いてご紹介するのは、ビーダルと組み合わせた構築です。
くさりもちをつけてクラッシュヘッズでゴリゴリ攻めていくコンセプト。
オブシディアンが使えるかどうかはネオアッパーエネルギー次第。
カウンター寄りのアプローチしか考えてこなかったため、アグロに寄せて考えてみました。
ドラゴに抗うには逆にこのぐらいのスピード感が必要か?
まとめ:環境次第列車
今回は、サザンドラexデッキの構築をひたすら考える回part2でした。
ライコポンとドラゴが生き生きしている現環境では正直厳しそうですが、メタの回り方によってはブッ刺さるデッキタイプと言えます。
相手のリソースを削る上技と破格のベンチ狙撃力を誇る下技。
構築だけではなく、対面に応じたプランニングも重要なので引き続き考察していきたい所存です。
それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう!
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