4.5章：マッチングアプリ攻略法徹底解説(準備編)

あなたはマッチングアプリについてどのようなイメージをお持ちでしょうか？

本記事では、マッチングアプリ攻略法の概要とその準備段階について解説します。

※僕自身の体験をもとにしている都合上、男性目線の攻略法となることをご了承ください。

それではやっていきましょう！

マッチングアプリについて

まずはマッチングアプリについて正しく理解しましょう。

マッチングアプリとは、男女が恋人(結婚相手)を探すためのサービスです。

年齢や居住地、身長、年収など自分が求める条件で検索し、良いなと思った異性へ「いいね！」を送ります。

「いいね！」を受け取った側が「いいね！」を返すとマッチングが成立し、メッセージでのやり取りができるようになります。

利用金額については、基本的に女性は無料なのに対して、男性は月額数千円かかることが多いです。

利用金額が男女で差があるのは需要と供給のバランスやリスクなどを考慮した結果だと思います。

また、よくマッチングアプリを出会い系サイトと混同される方がおられますが、これは完全なる勘違いです。

そもそもマッチングアプリは、出会い系サイトとは基本的な利用目的が異なります。

マッチングアプリの主な利用目的は前述の通り恋人(結婚相手)を探すことですが、出会い系サイトの主な利用目的については詳細は割愛しますがもう少しアダルト色の強いものです。

特に女性は「マッチングアプリのことを出会い系サイトと呼ぶ男性」を毛嫌いしますのでご注意ください。

攻略法の概要

マッチングアプリがどのようなものか理解できたところで、攻略法の概要を見ていきます。

攻略法の概要

上記の流れに沿って攻略法を解説していきます。

本記事においては準備段階のマッチングアプリ選びとプロフィール作成を解説します。

実践部分については次回の記事にて解説します。

準備1：マッチングアプリ選び

まずは自分にあったマッチングアプリを選ぶことから始めましょう！

マッチングアプリにはたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。

特徴を把握した上で自分にあったアプリを選びましょう。

カードゲームでいうと環境考察にあたる部分ですね。

ここでは僕自身が利用したことのあるアプリに絞ってご紹介します。

有名どころは全て押さえておりますのでご安心ください。

紹介するアプリは以下の5つです。

• Pairs(ペアーズ)
• with(ウィズ)
• タップル
• Omiai(オミアイ)
• Tinder(ティンダー)

アプリの特徴などを紹介する前に参考までに僕のマッチングアプリ利用実績を簡単にまとめておきます。

マッチングアプリ利用実績

僕のマッチングアプリ利用実績をまとめた表が以下になります。

アプリ名	利用期間	出会った人数	付き合った人数
Omiai	約1年間	5人程度	1人
Pairs	約1ヶ月間	0人	0人
タップル	約1ヶ月間	0人	0人
Tinder	約1ヶ月間	1人	1人
with	約3ヶ月間	3人程度	1人

出会った人数についてはしっかり覚えていないのですが、大体このぐらいだったと思います。

僕は社会人1年目の春にマッチングアプリを始めました。

(この時の僕は彼女いない歴＝年齢でした)

利用した順番は表の並び順の通りです。

まずOmiaiをインストールし、試行錯誤を繰り返しながら5人ぐらいの女性とお会いし、そのうちの1人とお付き合いしました(人生初彼女)。

その後色々あってお別れすることとなり、再びマッチングアプリを始めることになりました。

せっかくなので色々なアプリを試してみたいと思って、Pairs、タップル、Tinderの3つを少しの期間だけ利用しました。

運良くTinderにて1人の女性と出会うことができ、付き合うことができました。

これまた色々あってお別れすることとなり、またしてもマッチングアプリを再開することになりました。

有名どころのマッチングアプリで利用したことがないのはwithだけだったので、withをインストールしました。

3人ぐらいの女性とお会いし、そのうちの1人とお付き合いするに至りました(現在進行形でお付き合いしている彼女です)。

注意すべきポイント

これらの経験をもとにマッチングアプリを利用する上で注意すべきポイントは以下の2点です。

• 複数のアプリを同時に利用しない
• 利用期間はとりあえず3ヶ月間

注意すべきポイントの1点目は、「複数のアプリを同時に利用しない」です。

マッチングアプリにおいては、複数の女性と同時にやり取りするのが普通のため、一つのアプリを利用するだけでも何人かの女性とやり取りすることになりがちです。

そんな状態で複数のアプリを同時に利用してしまうとやり取りするのがとても大変になってしまうので、一つのアプリに集中した方が良いです。

注意すべきポイントの2点目は、「利用期間はとりあえず3ヶ月間」です。

最初に説明した通り、男性はマッチングアプリを利用するのに月額数千円課金が必要です。

そのため利用期間をなるべく短くしておきたい気持ちがあります。

しかし、1ヶ月間では正直結果を出すのはかなり難しいと感じていて、3ヶ月間は欲しいです。

利用期間を長くするともちろんお金がその分かかりますし、途中で飽きてしまってマッチングアプリを放置する期間が発生してしまうことがあります。

僕が最初にOmiaiを約1年間利用していたのですが、こちらはキャンペーンの特典で1年間利用してもかなり安い金額だったので1年間利用しました。

ちなみに1年間丸々マッチングアプリを真面目にやっていたわけではなく、ぶっちゃけ真剣にやっていたのは3ヶ月間ぐらいだったと思います。

3ヶ月間の利用だと少し割引の入るアプリが多いのでとりあえず3ヶ月間頑張ってみてください。

マッチングアプリTier表

上記5つはマッチングアプリ界における環境上位アプリです。

どれも有名どころで優良アプリなのですが、Tier表にしてみました。

• Tier1：Pairs
• Tier1.5：with
• Tier2：タップル、Omiai
• Tier3：Tinder

Pairs

まずご紹介するのはTier1の「Pairs」です。

一番CM等でも目にする機会が多いアプリかなと思います。

Pairsはマッチングアプリ最大手で幅広い年齢層の男女が利用しています。

どのアプリにするか迷ったらとりあえずPairsにしとけば間違いはないのでTier1としております。

知名度抜群でアプリ自体のイメージが良く、機能も豊富で使いやすいです。

目立った機能はあまりないのですが、これぞマッチングアプリという感じで、真剣に恋人や結婚相手を探したい方が必要とする機能は全て揃っています。

Pairsを使うとマッチングアプリの基礎が分かるので初心者にもおすすめできるアプリです。

僕自身は利用した期間が1ヶ月間でかつ同時に別のアプリにも手を出してしまったため結果はふるいませんでしたが、アプリ自体の使いやすさは申し分ないです。

Pairsの特徴

• 最大手で知名度抜群
• 機能が豊富
• 初心者におすすめ！

with

次にご紹介するのは「with」です。

withの最大の特徴は心理テストや性格分析などの機能を用いて相性の良い相手を探すことができるところです。

年齢層は少し若めで20代の男女が中心です。

心理テストなどのコンテンツが好きな方や相性の良さを重視する方には非常におすすめです。

僕にはwithが一番しっくり来たという印象です。

withの特徴

• 心理テストや性格分析などの機能で相性の良い相手を探すことができる
• 年齢層は少し若め
• 心理テスト好きや相性の良さを重視する人におすすめ！

タップル

続いてご紹介するのは「タップル」です。

タップルの最大の特徴はデートプランやおでかけ機能によって会うまでの流れがスムーズに進みやすいところです。

年齢層はwithと同様に少し若めです。

とりあえず会って話してみてフィーリングが合うか確認したい方には非常におすすめです。

タップルの特徴

• デートプランやおでかけ機能によって会うまでの流れがスムーズに進みやすい
• 年齢層は少し若め
• 対面でのフィーリングを重視する人におすすめ！

Omiai

続いてご紹介するのは「Omiai」です。

Omiaiの最大の特徴は利用目的が婚活寄りなところです。

他のアプリよりも年齢層は高めで、より結婚を意識して相手を探すユーザーが多い印象です。

また、機能がシンプルで使いやすいです。

結婚を意識した出会いがしたい方には非常におすすめです。

Omiaiの特徴

• 利用目的が婚活寄り
• 年齢層は高め
• 結婚を意識した出会いがしたい人におすすめ！

Tinder

最後にご紹介するのは「Tinder」です。

Tinderの最大の特徴は男性でも無料で利用することが可能なところです。

機能の制限はあるものの、無料でマッチおよびメッセージのやり取りまですることが可能です。

ですが、Tinderは攻略難易度が非常に高く、正直かなりのイケメンでないと無料で女性と出会うことは難しいというのが現実です。

また、男女共に無料で利用できることもあり年齢層は幅広く、利用目的も様々で、良くも悪くも自由といった感じのアプリです。

ノリで利用している人が多く、唐突に連絡が途絶えることもざらにあります。

月額課金すると使える機能が増える仕組みとなっており、真剣にTinderを使う場合には月額課金することをおすすめします。

Tinderは顔面至上主義なところがあり、美男美女の独壇場となっています。

僕は普通程度の顔面レベルなので月額課金してようやく1人の女性と出会えたって感じです。

Tinderの特徴

• 無料で利用することが可能
• 年齢層は幅広く、利用目的も様々
• 顔が良い人にはおすすめ！

準備2：プロフィール作成

自分にあったマッチングアプリを選ぶことができたら、次はプロフィールを作っていきましょう。

プロフィールとはマッチングアプリにおいて非常に重要な要素で、しっかりと作りこむことで女性からの印象が良くなりマッチング率向上につながります。

マッチングアプリのプロフィールは以下の3つで構成されています。

• 写真
• 自己紹介文
• 詳細情報

それぞれについてポイントを解説していきます。

写真

プロフィールを作成する上で欠かせないのが写真です。

設定できる枚数はアプリによって異なるため、上限マックスまで設定する必要はありませんが、3枚は最低限設定した方が良いです。

おすすめの設定例

• 1枚目：顔がはっきりと分かる他撮りの写真
• 2枚目：全身が写っている他撮りの写真
• 3枚目：趣味に関する写真
• 趣味が複数ある方やペットを飼っている方は4枚目や5枚目にその写真を載せておくとグッド

1枚目で顔、2枚目で背格好や雰囲気、3枚目で趣味が見た相手に伝わります。

1,2枚目のポイントは他撮りということです。

一般的に男の自撮りというのは女性受けが悪いです。

良い写真がなければ友人にお願いしてそれっぽい写真を撮ってもらってください。

笑顔で爽やかなイメージが与えられるような写真になっていたらベストです。

僕は友人とお互いの写真を撮りあうマッチングアプリ用写真撮影の旅をしました。

頼める友人もいないという方はプロに任せてみるというのも一つの手です。

以下のようなマッチングアプリ用の写真撮影サービスがあるのでご検討ください。

【Photojoy】マッチングアプリ専門のプロフィール写真撮影サービス

自己紹介文

プロフィールにおいて写真が重要なのは当然ですが、自己紹介文もかなり大事です。

アプリごとに入力できる文字数の上限は異なるため何文字以上書けば良いとは言えませんが、文字数上限の半分以上、できれば7～8割ぐらいの文字数は書いた方が良いです。

理由は単純で文字数が少ないと自己紹介文の枠がスッカスカでアピールする気がないように感じられてしまいます。

また、ただ文字数を多くすれば良いというものでもありません。

どうでもいいことばかり書いていても意味がないことは当然ですよね。

おすすめの記載内容

• お礼
• 挨拶、居住地、年齢、名前
• 職業
• 趣味
• 締めの挨拶

上記の内容が押さえられていたら自己紹介文としては問題ないです。

そうは言ってもどのように書けば良いかあまりイメージが付かないかもしれませんので、記載例を載せておきます。

自分で文章を考えるのが面倒くさければ、この記載例をコピペして自分の内容に書き換えて使ってもらっても大丈夫です。

自己紹介文の記載例

自己紹介文はこのぐらいしっかり書いた方が真剣さをアピールできます。

詳細情報

軽視されがちですが、詳細情報も重要な要素です。

詳細情報はアプリごとに若干項目が異なりますが、身長、血液型、星座、職業、お酒を飲むか、タバコを吸うかなど様々です。

これらの情報は可能な限り埋めるようにしましょう。

全然埋まっていない場合、それを見た女性は「この人、どんな人なんかあんま分からんしやめとこ」とか「この人ほんまに彼女作る気あるんかなぁ」みたいな不信感を抱いてしまいます。

プロフィールの内容を見た上で「この人とはあんまり合わなそう」と思われるのなら仕方ないですが、内容を見る前に「この人全然埋めてないしなぁ」とNG判定を食らうのは非常に勿体ないです。

プロフィールをしっかりと作りこんで真剣さをアピールして少しでもマッチング率を向上させましょう！

まとめ：しっかり準備して実践に備えよう！

今回は、マッチングアプリ攻略法の概要とその準備段階について解説しました。

再度まとめると、マッチングアプリ攻略法の概要は以下の通りです。

本記事では準備段階のマッチングアプリ選びとプロフィール作成を解説しました。

準備が完了したらいよいよ実践です。

次回の記事では実践での立ち回り方を解説します。

それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう！