スピーチや余興をするわけでもないのにやたらと緊張する男
どーも、ぽわぽわです。
今回は、僕のやりたいことの1つである「友人の結婚式に参加する」を達成したので、体験レポートを書いていきます。
僕のやりたいことリストは以下の記事にまとめてあるので興味のある方は是非ご覧ください。
やっぱり付き合いの長い友人の結婚式には出席したいですよね。
結婚式に招待されてから全工程が終了するまでの様子をリアルに振り返っていきますので、まだ結婚式に参加したことがない方は参考(?)にして、既に結婚式に参加したことがある方は懐かしい気持ちでご覧ください。
それではいきましょう!
招待状が届いたときの話
ある日、高校時代からの友人のLINEグループに吉報が届いた
入籍したとの報告、そして結婚式、披露宴を開催する旨の連絡である
即座に全員が反応、圧倒的祝福
場所は京都ということで最も近い僕は参加一択
他の関西圏のメンバーも近いため参加するとのこと
問題は北海道、そして韓国に住んでいる2人
流石に遠すぎるから厳しいかなぁと思っていたが、2人とも当たり前のように参加表明
???
というわけで全員集合!
招待状はお互いの手間を考慮して紙ではなくWeb招待状にするとのこと
そもそも招待状を受け取ったことがないためよく分からないが助かる
個人LINEにて招待状が届く
フォームから必要事項を回答して終わり
え、これだけ?
めちゃくちゃ楽やん
便利な時代になったもんやなぁ
これは後から知った話ですが、紙の招待状だと色々と回答を記載するときのマナーがあるようで大変そうでした。
Web招待状のデザインはかなりオシャレだったので、紙の招待状がWeb招待状に勝ってるポイントってどこなんやろ?って感じです。
Web招待状にしてくれて本当に助かりました。
そしてこの度はご紹介いただきありがとうございました。
当日の振り返り
準備
服装はスーツでご祝儀袋がいるということだけは把握していたので事前に実家から調達しておく
これで準備は万端(圧倒的油断)
そうして当日を迎えた僕
まずはご祝儀袋の記入を行う
記入方法を何も知らないので調べながら書いていく
ご祝儀の相場は友人の場合3万円とのこと
しっかりと新札を事前に用意していたため揃えて袋に入れる
これで完璧かと思ったら事件発生
なんとご祝儀袋は袱紗(ふくさ)というものに包んで持ち運ぶ必要があるとのこと
袱紗とは?って感じだったため当然用意もしておらず、非常にまずい
しかし調べていくとハンカチで代用可能とのことだったので耐えた
スーツに着替えてネクタイを結び、さぁ久々に髪をセットするかぁというところでまたしても事件発生
何故かワックスが見当たらない
探せばどこかにはあるはずだが、時間が差し迫っていたことと髪の状態が珍しく良い感じだったのでヘアオイルで軽くセットするだけに留めた
果たしてギャッツビーの紫はどこへ行ってしまったのか…
なんやかんやありつつ無事(?)準備を終え式場へと向かう
持ち物リスト
- 招待状(今回はWeb招待状だったため不要)
- ご祝儀(ご祝儀袋に入れた上で、袱紗に包んで持ち運ぶ)
- ハンカチ、ティッシュ
- 財布
- スマホ
- やる気、元気、根気、連帯
- 結婚を祝う気持ち
- 常識、マナー
受付
先に着いていた友人と合流し、いざ受付へ
緊張しながら受付へと向かった我々だが、受付に見知った顔があり安堵
高校時代からの友人が受付を任されていた(そういうのは先に言っといてくれ)
無事に受付を済ませラウンジにて式開始までくつろぐ
ここで高校時代の友人の1人から結婚したという報告を受ける
おめでとう!
でもこのタイミングで言うな
結婚式
時間になり式場へと案内される
新郎、そして新婦が入場
指輪の交換、誓いの言葉、キス、署名など色々あり終了
別にこちら側は何もしていないが緊張で疲れた
その後ブーケトス的なイベントなどがあり、舞台は披露宴へ
披露宴
受付のときにもらっていた座席表を見ながら着席
自身の席には名札が置いてあり裏面には直筆のメッセージ(めちゃくちゃ懐かしいエピソードが書いてあった)
そして披露宴がスタート
オープニングムービーがONE PIECEのパロディ的なやつで激アツ
そういやONE PIECE好きっていう設定あったなぁ(設定とか言うな)
ワンピカードやりたくなったらいつでも言ってくれ
さらにそこから「私は最強」にのせて新郎新婦が入場
この時点で個人的にはもう満足(早い)
そして乾杯へ
乾杯の音頭は新郎新婦の大学時代のサークルの先輩が担当
お二人の結婚を祝して、乾杯!
シャンパン1杯だけで顔を真っ赤にしているやつを横目に食事がスタート
料理ぐらいしか載せられる写真がない(その料理ですら途中からちゃんと写真を撮れていない)
お味噌汁も出てきたのだが、ここで最大の粗相をしでかしてしまう僕
少し冷ますために横に置いていたお椀にグラスをぶつけてしまいテーブル上に味噌汁をぶちまける痛恨のミス
圧倒的粗相!
すぐさまスタッフさんを呼んで拭いてもらい事なきを得る
え~、この度は誠に申し訳ございませんでした
そんなことをしていると余興が始まった
新婦の友人と新婦のお兄さんがそれぞれ歌を披露
新婦の友人は何らかのプロらしく、めちゃくちゃ上手かった
新婦のお兄さんは素人だが、妹を思う気持ちが伝わってきてとても感動した(歌自体もしっかり上手かったと思う)
そして披露宴最大の見せ場、ケーキ入刀
新郎新婦は共にバドミントンをやっていたということで、バドミントンラケットをモチーフにした特大スプーンでお互いにケーキを食べさせあう
その後我々のもとにもケーキがやってきたが何故か写真を撮らずに早々と食べてしまった
新郎新婦のところに挨拶へ行ったり写真を撮ったりしているうちに披露宴は終盤へ
ここで韓国から来ていた友人が飛行機の時間の関係で退場(結婚式のために帰国するというパワープレー)
遠方から遥々お疲れ様、また会おうな
最後に当日の振り返りムービー、新婦から両親への手紙、新郎そして新婦の父親からの締めの挨拶などがあり閉幕
これまで結婚式や披露宴に参加したことがないため特に比較対象はないのだが、とても良い式と披露宴だったと思う
初めて参加する結婚式・披露宴がこれで本当に良かった
改めて招待してくれてありがとう
そして結婚おめでとう、末永くお幸せに!
二次会
特に二次会をやる計画はなかったのだが、せっかくならということで近くで空いている店を探して二次会をやることに
ここでもラムネを噴きこぼすという軽い粗相をしでかしたが、こんなのは大したことではない
いつも通りアホみたいな話をしていると友人の1人から結婚する旨の報告を受ける
先を越されたことにショックを受ける独身勢
それでもここは素直に祝福しましょう
おめでとう!
後から新郎新婦2人とも合流するとのことで、しょうもない話はできるうちにしておくスタイル
高校1年生からの付き合いということでもう10年以上の仲だが、時が経っても会話のレベルは一向に成長しないのが我々
そして新郎新婦が合流
乾杯して少し話をしているとすぐに席の時間がやってきた
一本締めして解散!
またみんなで集まろうな
みんなが電車に乗って帰宅する中、徒歩圏内の僕は1人歩いて帰宅
近すぎぃ
まとめ:実に感慨深い
今回は、友人の結婚式に参加した際の体験談を書いていきました。
高校時代からの友人が続々と結婚していく様子を見て、あんなに馬鹿やっていた我々も大人になったなぁ、もうそんな歳かぁとしみじみ感じますね。
友人の結婚式というのは実に感慨深いものです。
今後も友人の結婚式に招待されることがあったら全力で参加していきたいと思います。
それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう!
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