しばらくソウブレイズを擦ります!(謎の宣言)
どーも、ぽわぽわです。
今回は、僕が引き続きドハマりしているソウブレイズexデッキの取扱説明書を書いていきます。
前回の記事では構築論を解説しているので、まだご覧になっていない方は以下から先にお読みください。
本記事では、基本的な回し方から対面ごとの立ち回りまでしっかりと解説していきます。
分岐がほとんどないシンプルで扱いやすいデッキのため、初心者にもおすすめです。
全世界のソウブレイザーのために、少しでも力になることを願って。
それではやっていきましょう!
基本的な回し方
先日僕がシティリーグで使用した構築を例に基本的なデッキの回し方を解説していきます。
まず、じゃんけんに勝ったら対面に関わらず先攻を選択します。
この構築ではゼイユを採用していませんが、進化デッキである都合上先攻は譲れません。
序盤
序盤(主に1ターン目)は出来るだけ多くのエネルギーをトラッシュに送りながらカルボウを場に準備することを目指します。
序盤の理想盤面(例)はこちら。
イキリテイクやかくしふだで山札を掘り進めて、カルボウを場に準備し、そくせきじゅうでんで手札を補充できれば完璧。
レガシーエネルギーを引いた場合はイキリンコexにつけてロトムVは場に出さないこともありますが、基本的には自分の動き優先でガンガン山札を掘り進めて盤面展開していきましょう。
最初のサイド落ち確認は以下の9枚だけ見ておきましょう。
- かがやくゲッコウガ
- イキリンコex
- ロトムV,VSTAR
- キチキギスex
- ボスの指令
- ツツジ
- ブライア
- レガシーエネルギー
ソウブレイズexの枚数や基本炎エネルギーの枚数は中終盤で確認しておけば良いです。
中盤
中盤(主に2,3ターン目)は引き続き出来るだけ多くのエネルギーをトラッシュに送りつつ、後続のカルボウを場に準備しながらソウブレイズexでワザを使っていくことを目指します。
中盤の理想盤面(例)はこちら。
博士の研究やかくしふだ、へんかんスター、ポケストップなどで山札を掘り進めて、トラッシュのエネルギーを蓄えつつ後続を準備しておきます。
トラッシュのエネルギーが15枚になった後はソウブレイズexに進化、エネルギーを手貼り、しんえんほむらを宣言し続けるだけの簡単なお仕事。
終盤
終盤(主に4ターン目以降)は捲られない盤面の形成を目指します。
終盤の理想盤面(例)はこちら。
トラッシュのエネルギーが15枚以上、エネルギーのついたソウブレイズexが盤面に2体以上、山札は十分に圧縮されエネルギーがまだ1~2枚残っている、キチキギスexが盤面に出ている
このような状況を作り出せれば概ね捲られることはありません。
しんえんほむらで全てを焼き尽くして終わりです。
対面ごとの有利不利と意識する立ち回り
タケルライコexデッキ:有利(7-3~6-4)
ソウブレイズ側の方が要求が低いため有利/ドライフラワー。
非常に分かりやすい対面で、先にサイドを2枚取ることを意識しましょう。
殴り出しが基本的には相手の方が早いため、カルボウをバトル場に差し出す、イキリンコexにレガシーエネルギーを貼ってロトムVは出さないなど先にサイドを2枚取られない立ち回りが大事です。
レガシーエネルギーを早い段階で引けずイキリンコexを倒されてサイドを2枚先行された場合は、終盤にツツジを打ちながらレガシーエネルギー付きのソウブレイズexを押し付けてお祈りです。
相手にサイドレースをずらされてもブライアで誤魔化すことが可能。
リザードンexデッキ:有利(7-3~6-4)
リザ側の宇宙ムーブ以外は大体勝てるため有利とさせてください。
リザードンexをしっかりとワンパンできるかが勝負の分かれ目。
トラッシュのエネルギーが足りていない間はポケモンキャッチャー運ゲーでベンチのロトムVやピジョットexを取れるとアツい。
カースドボムで後続を消されないようにソウブレイズex2面展開を意識しておきたいです。
ドラパルトexデッキ:有利(7-3~6-4)
ドラパ側の構築次第ではありますが、有利とさせてください。
この対面もドラパルトexをしっかりとワンパンできるかが勝負の分かれ目。
順当にサイドを取り進めていけば勝てるため捲られないように注意したいです。
重力玉や災いの荒野を考慮するとジェットエネルギーを採用した方が勝率は安定しますし、ミストエネルギーを採用してファントムダイブやデヴォリューションでの複数取りを防ぐのも効果的です。
サーナイトexデッキ:不利(3-7~2-8)
基本的に勝ちません。
ミミッキュが採用されているとそもそも詰みますし、デッキ構成上サイドレースで不利を取っています。
イキリンコexを出してしまうと「ほえさけぶ」で簡単にサイドを2枚取られてしまうので出来れば出したくないです。
ミミッキュが出てきてもポケモンキャッチャー表連打で裏を呼び続けたり、マシマシラの混乱もコイン表で回避したり、ブライアでサイド追加取りしたり
色々噛み合うと勝てますが、現実的には割り切る対面だと思っています。
サーナイトexデッキにも勝てる構築やプランの研究を進めて参ります。
ルギアVSTARデッキ:5分(5-5)
先攻を取れるかどうかがかなり大事です。
後攻の場合、マナフィを採用していないためオーガポンいどのめんexに破壊され続ける可能性があります。
2-2-2を押し通せれば勝ち、チラチーノに分からされたら負け。
トドロクツキexデッキ:有利(7-3~6-4)
タケルライコexデッキと基本的には同様のため有利/ドライフラワー。
くるいえぐるでレガシーエネルギーが無効化される分、タケルライコexデッキよりもサイドを2枚先行された場合の捲りプランが少ない印象。
序盤のジャッジマンでバグらされるとあっさり負けます。
くるいえぐるの反動200ダメージ+毒ダメージでトドロクツキexの残りHPが20となっていることが多いので、カルボウで倒しに行く動きは意識しておきたいです。
レジドラゴVSTARデッキ:微有利(6-4)
先攻を取れるかどうかはかなり大事です。
後攻の場合、ファントムダイブやトライフロストで破壊される可能性があります。
ソウブレイズ側の方が要求は低く、2-2-2を通しやすいため微有利としておきます。
まとめ:扱いやすくて初心者におすすめ!
今回は、ソウブレイズexデッキの取扱説明書について書いていきました。
プレイングの分岐がほとんど発生しない非常に扱いやすいデッキのため初心者におすすめです。
対面ごとの有利不利はまだまだ研究段階ということもあり、あくまで参考程度に。
新たな発見等あれば追記します。
また、質問やデッキ構築の相談などはTwitterのDMにていつでも受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください!
それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう!
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