うぅ~、はじめてのシティリーグ緊張する~
お腹痛い~泣
最初はほんま緊張するよなぁ
僕も未だに緊張するし、みんなそんなもんよ
そっか~、なら良かった~
ありがとう、なんか戦えそう!
シティリーグ当日、体調管理はもちろん重要だが、大腸管理も大事
どーも、ぽわぽわです。
今回も、シティリーグにおける使用デッキの決め方を解説していきます。
本記事では7日目としてシティリーグ当日の振り返りを行っていきます。
まだ前回の記事(6日目)を読んでいない方は先に以下からご覧ください。
全ての準備が終わりいよいよシティリーグ当日です。
体調だけではなく大腸にも気を付けて戦っていきましょう。
当日の様子を振り返って、次に活かしていきたいところですね。
それではやっていきましょう!
(おさらい)7日間のスケジュール
シティリーグにおける使用デッキの決め方を流れに沿って解説していきます。
7日間のスケジュール(記事の内容)は以下になります(本記事は7日目の部分)。
まずはシティリーグにおける目標を設定します。
目標が明確になっていないと使用デッキを検討する際の方向性が定まりません。
とりあえず1勝、勝ち越し、予選突破、優勝など目標自体は何でも構いません。
ここで設定した目標を達成できるようにこの先使用デッキを検討していくことになります。
目標を設定したら次にやることは環境デッキの把握です。
シティリーグ当日に対戦しそうなデッキとしてはどのようなものがあるのか、これを把握しておくことで使用デッキが決めやすくなります。
各デッキのサンプルレシピ、概要、強み、弱みなどをしっかりと把握しておきます。
環境デッキについて把握できたら、ここからはいよいよ使用デッキを検討していきます。
まずは把握した環境デッキたちに対して有効なアプローチを考え、そのアプローチを盛り込めそうなデッキを使用候補デッキとしていくつか選定します。
この段階ではまだあまり絞り込まず、可能性がありそうなデッキをたくさん挙げていきます。
使用候補デッキが選定できたら、それらをしっかりと形にしていきます。
デッキを実際に組んで回してみると色々な課題が見つかってきます。
見つかった課題を分析し、致命的な課題が見つかったものについてはこの時点で使用候補デッキから除外します。
課題を分析し致命的なものを除外したら、ここからは課題を解決していきます。
各候補デッキが抱える課題の解決策を検討し、盛り込みます。
ここまで来ると使用候補デッキはかなり絞られてきて2,3個ぐらいになっていることが多いです。
課題の解決策をデッキに盛り込んだら、あとは確認作業です。
使用候補デッキをそれぞれ使ってみて、直前の環境を見ながら最もしっくり来たものを当日の使用デッキとして決定します。
ここまで来ると最後は直感です。
自分が一番良い(使いたい)と思うデッキを選びます。
そして迎えるシティリーグ当日。
大会が終わったら当日の振り返りをします。
良かった点や反省点を整理し、次に活かします。
Day7:シティリーグ当日の振り返り
それでは7日目としてシティリーグ当日の振り返りを行っていきます。
使用デッキ
今回はソウブレイズexデッキを使用しました。
デッキレシピはこちら。
デッキ選択の経緯等についてはこれまでの記事をご覧ください。
採用不採用理由については珍しそうなものだけ解説します(そもそもまだソウブレイズexデッキはテンプレ化されていないが)。
- ロトムV,VSTARの採用理由
-
VSTARパワーが使いたいというのがきっかけ
VSTARパワーは1試合に1回しか使えない代わりに強力な効果を持つものが多く、その使用権利を放棄するのは勿体なく感じる(関西魂)
デッキコンセプト的に夜のタンカが複数枚自然と採用されるため、VSTARラインを1-1で採用しても割と立てやすい(進化後を序盤に巻き込んでも拾いやすい)
レジドラゴVSTARやダークライVSTARといったかつての僕の相棒たちが採用してほしそうにこちらを見ていたが、進化前と進化後どちらも優秀な特性を持っていて逃げエネが1と軽いロトムVSTARラインが優先された
基本的にソウブレイズexデッキはベンチ枠が1枠余るのでベンチ圧迫も問題なし
1進化デッキということで先攻後攻どちらでも最初のターンは攻撃できないためそくせきじゅうでんで手札を増やせるのが強い
へんかんスターもデッキコンセプトと非常にマッチしていて気持ちいい
- レガシーエネルギーの採用理由
-
サイドレースずらしできる最強のエネルギー
ACE SPECはパーフェクトミキサーの採用が主流っぽいが、パーフェクトミキサーまで採用しなくてもエネルギーは十分にトラッシュできるように感じる
無限の勝ち筋を生み出すことができるためソウブレイズexデッキのACE SPECはレガシーエネルギーが最もアツい
- ゼイユの不採用理由
-
博士の研究4、ゼイユ4で最初回していたが、ゼイユを使用したいタイミングは先攻1ターン目しかなく(後攻の場合や先攻2ターン目以降は博士の研究を使用した方が強い)、割と腐りがちな札だったためポケギア、ともだちてちょう、その他パワーサポートなどに枠を譲る形となった
ソウブレイズexデッキの構築論については更に考察を深めて、別途記事を投稿する予定ですので詳細はそちらをお楽しみに!
今回使用した構築に関しては概ね満足していて、特に反省点とかはないです(自分に甘い男)。
当日の振り返り
いつも通りジラフル京都店へ向かう僕
JRの遅延により受付時間が15分伸ばされていたため余裕をもって会場入り(元々の受付時間だった場合ギリギリな模様)
プレイヤーズクラブのIDとプレイヤー名の画面を見せて参加費500円を支払い、QRコードを読み取ってエントリー完了
始まるまで時間があったためブライアのSARとロトムVSTARを購入してその場でデッキに入れる(ロトムVSTARはカードの反りが若干気になったため新たに買いなおした、ブライアはレアリティあげたかっただけ)
そうこうしていると受付が終了し、マッチングが発表される
予選1戦目:リザードンexデッキ 先攻○
じゃんけんに勝って先攻を選択
相手の序盤の動きがあまり良くなく、テンポを取って勝った
ロトムV,VSTARが大活躍したことでリザードンexをワンパンする準備が整えられた
ボムギミックは出てこなかったため採用されていたのか不明
お相手はシティリーグ初参加の女性だったが、無慈悲な炎で焼き尽くした
予選2戦目:トドロクツキexデッキ 先攻✖
じゃんけんに負けたが先攻を貰った(不穏な気配)
カルボウバトル場でベンチにもカルボウを置けてそくせきじゅうでんで番を返す好調な滑り出し(かがやくゲッコウガがサイド落ちしていなければ100点だった)
しかし返しにジャッジマンを打たれて手札は全て炎エネルギーに
その後のポケモンキャッチャーは裏だったがバトル場のカルボウはカラミティストームでしばかれる
トップに全てを託すも引いたカードは大地の器
実質手札は全てエネルギー
これこそエネ過多デッキの宿命
サイド落ちしていなければかがやくゲッコウガを先攻1ターン目に出しておき、かくしふだからワンチャン復帰できたのだが…(まあしょうがない)
イキリンコを差し出してそくせきじゅうでん
返しにまたしてもジャッジマン(泡ふいて倒れる)
今度は博士の研究を引けたので復帰することはできたが時すでに遅し
サイドレース的に間に合わず敗北
ツツジを絡めて捲れれば良かったのだがジャッジマンを打たれた返しにそこまで上手くはいかなかった
くるいえぐるは効果での気絶のためレガシーエネルギーの効果が関係ないのも渋いポイント(サイドレースをひっくり返しにくい)
予選3戦目:ドラパルトexデッキ 後攻○
じゃんけんに負けて後攻
ボムギミックとジュペッタexが入っているタイプの構築だった
最初の盤面がカゲボウズとヨマワル、ロトムVだったためグッズロックを警戒(ボムジュペッタ!?)
夜のタンカ1枚とソウブレイズex2枚を巻き込まざるを得ない気まずい展開
次のターン案の定グッズロックされる
キチキギスexスタートだったのが功を奏し3ターン手貼りで育ててクルーエルアローで後ろをしばいていく展開に
途中でドラメシアが出てきてドラパルトexデッキやったんやと思いながらしばき続ける
たぶん結局サイド6枚全てクルーエルアローで取り切った気がする意味の分からない試合
予選4戦目:リザードンexデッキ 後攻○
じゃんけんに負けて後攻
ボムギミックが入っている一般的なリザードンexデッキ
サイドを1枚取られた返しにポケモンキャッチャー表でロトムVをしばくところからゲームがスタート
サマヨール爆破でサイド3枚目を取らされバーニングダーク270でちょうどソウブレイズがしばかれる
その返しにしっかりとしんえんほむら330ダメージを叩き出しリザードンexをワンパン
その後ネジキ+ふしぎなあめでヨノワールに進化され敗北を悟るも、よくよく考えればこちらのサイドは残り1枚
爆破したらこちらが勝つというまさかの事態
勝利を確信していたお相手と敗北を確信していた僕
お互い状況を理解し、10秒ぐらい時が止まる
このターンでは勝ちきれないということでキチキギスexを呼び出されて番が返ってくる
エネルギーは爆盛りなので手貼りして逃げて勝ち
サイドを積極的に取り進めていったかいがあった
予選5戦目:赤ロスト 先攻✖
じゃんけんに勝って先攻を選択
お相手キュワワースタート
あ~終わった
ロスバレは無理やて
しかもかがやくリザードン型ということでロストマインでダメカンを調整された後かえんばくでソウブレイズexがしばかれてしまう
早急にカルボウを用意してソウブレイズexに複数体進化したかったが、手札の噛み合いがあまり良くなくバトル場ソウブレイズex+ベンチにカルボウ1体という構図が永遠と続きカルボウが狩り続けられるという悲しい展開
どこかで1ターン待ってしっかりと展開した方が良かったかも
ロスバレ対面は完全に切っていて想定していなかったため細かいプレミはしてそう
倒してもサイド1枚しか取れない対面は流石に厳しい
ツツジを絡めて1ターンもらえればブライア込みで先にサイドを取りきることはできそうだったが、先に相手にツツジを使われたためプラン崩壊
厳しい対面だが意外とワンチャンありそうで考察の余地あり
予選6戦目:ロストニンフィア 後攻○
じゃんけんに負けて後攻
またしてもロスバレ対面
ほんま勘弁してくれ~
途中でイーブイが見えたのでエンジュライトを警戒してソウブレイズexを3面展開していく方針
相手のプレミで2,3ターンぐらいはもらえたので、その間に盤面を整えてサイドを取りきることができた
ロトムVSTARをめちゃくちゃ呼び出されたが、エネルギーは大量に入っているため逃げ1が偉く手貼りして逃げまくった
正直相手のプレミがなければ厳しめの試合展開ではあったので助けられた
まあ予選6戦もやったら疲れるよね
ちなみに相手の方は兵庫県から来られていたらしく、対戦前に近くのおすすめの飯屋を聞かれた
対戦中ずっとおすすめの飯屋のことを考えていたのはここだけの話
ソウブレイズexは目指す動きがシンプルであまり考えなくていいので最高!
対戦が終わった後しっかりとおすすめの飯屋を紹介しておきました
そして予選6戦が全て終了
環境読みとしてはそこまで間違っていなかった印象
ロスト系統が一定数いたのが少し想定外ではあったが、天敵サーナイトはあまり見かけず避けきることに成功
タケルライコに1回も当たらなかったのはなんでやねん!って感じ…
現環境は各々が好きなデッキを持ち込んでいる印象でマッチング運に左右されがちではある
結果の集計が完了し、順位が発表される
最終結果は4勝2敗で16位
目標としていた決勝トーナメント進出には1歩届かなかったが、なんとかベスト16に滑り込むことができたのでCSPを15ポイントゲット
ありがとうソウブレイズ、これからもよろしくな!
まとめ:爽快感抜群で清々しい気分
今回は、シティリーグにおける使用デッキの決め方を解説していきました。
本記事では7日目としてシティリーグ当日の振り返りをしました。
振り返りと言ってもあまり今回に関しては反省点がなく、全体を通して楽しくやれたので良かったかなと思っています。
強いて言うならもう少し対面練習をして使えるデッキの選択肢を増やしておいた方が良かったようには感じます(最初からソウブレイズを使う気満々であまり他の選択肢を考慮しなかった)。
ソウブレイズexデッキは目指す動きがシンプルで使いやすく、デッキを圧縮する、ポケモンを進化させる、エネルギーを貼るなどポケモンカードの基礎が学べるので初心者の方にも非常におすすめのデッキとなっております。
もう少しソウブレイズについては考察を深めていこうと思っていますので、別途記事を投稿する予定です。
お楽しみに!
それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう!
前回の記事
次回の記事