2.5章：無駄を省け！時間を生み出す3ステップ

「時間は有限」

そんなことは分かっているのにまた無駄な時間を過ごしてしまった

こんな経験は誰しもあると思います。

本記事では、3ステップに沿って時間の作り方を解説します。

それではやっていきましょう！

時間を生み出す3ステップ

時間は有限であり、全ての人間に対して平等です。

しかし、人によって1日の時間の使い方には差があります。

ただスマホを眺めながらゴロゴロして1日を終える人もいれば、日中はバリバリ仕事をして夜は友人と遊ぶなどメリハリのついた過ごし方をする人もいます。

あなたは1日をどのように過ごしたいでしょうか？

やりたいことはたくさんあるのではないでしょうか？

このように思っている方は多いと思います。

しかし本当に時間がないのでしょうか？

実は知らず知らずのうちに時間を浪費しているだけかもしれません。

時間は生み出すことができます。

以下の3ステップに沿って時間を生み出していきましょう！

時間を生み出す3ステップ

それぞれのステップについて解説していきます。

STEP1：普段の生活を振り返り、無駄を見つけよう！

まずは普段の生活を振り返ってみましょう！

自身の生活において無駄だなぁと感じる時間を書き出してみてください。

無駄な時間というと見つけにくいかもしれませんが、そういう場合は一旦課題と感じていることを書き出してみてください。

イメージしやすいように例として僕の課題をあげておきます。

ex)ぽわぽわの課題

• 朝起きるまでに時間がかかり、午前中を無駄にしてしまいがち
• 夜寝る時間がバラバラで翌朝の起床時間にもバラつきが出る

僕の場合、主に午前中と夜の過ごし方に課題があります。

特に午前中の過ごし方を改善すれば時間は劇的に増えるように感じます。

次のステップでは課題(無駄)を分析し、やらないことを決めます。

STEP2：やらないことリストを作ろう！

STEP1で見つけた課題(無駄)を分析して、やらないことを決めます。

課題(無駄)が発生する要因を断ち切ります。

ここでも例として僕のケースで分析していきます。

ex)ぽわぽわの場合

朝起きるまでに時間がかかり、午前中を無駄にしてしまう要因は以下になります。

• 目覚ましのスヌーズ機能を使っていることにより二度寝三度寝してしまう
• 働いていないため朝早く起きる必要性・緊張感がない
• 目が覚めてからもベッドでスマホを触ってゴロゴロする時間がある

これらの要因を断ち切ることができれば午前中の過ごし方が少しは改善しそうですね。

やらないことリストを作ることでしっかりと意識するようにします。

ex)ぽわぽわのやらないことリスト

• 目覚ましのスヌーズ機能は使わない→1回でしっかり起きる
• ベッドでスマホを触らない→速やかにベッドから起き上がる

ここまでで少しは無駄が省けたかと思います。

それでは最後に生活の一部を習慣化していきましょう。

STEP3：1日のルーティンを設定しよう！

モーニングルーティンやナイトルーティンというとどんなイメージを思い浮かべるでしょうか？

意識高い系のYouTuberが動画をあげたりしているやつを思い浮かべる人も多いかもしれません。

ああいうのは大体動画用でオシャレな感じになっていますが、別にオシャレな生活をする必要はありません。

ルーティンを設定するメリットは以下の通りです。

• 規則正しい生活ができる
• 自動的にやるようになる
• 気分があがる

ルーティンを設定すると、生活の一部が習慣化されるため規則正しい生活が送れるようになります。

また、読書や運動など継続しにくいものをルーティンに組み込むと、モチベーションに左右されず自動的にやるようになります。

あとは毎日こなしていると有意義な生活を送れている実感が湧いてきて気分があがります。

良いことだらけですね。

僕が設定した1日のルーティンを例としてあげておきます。

ex)ぽわぽわの1日のルーティン

まずは設定してみて、実践しながら修正していけば良いです。

ネットで調べてみて良さげなルーティンを真似してみるところから始めてみても良いと思います。

まとめ：時間を生み出し、やりたいことをやろう！

今回は、時間の作り方を解説しました。

再度まとめると、時間は以下の3ステップで生み出すことができます。

最初からめちゃくちゃ頑張る必要はありません。

まずは少しずつ無駄を省いて時間を生み出していきましょう！