人生攻略、はじめました

ハーフマラソン挑戦記 Day2

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遂に決戦の日、ハーフマラソン当日

どーも、ぽわぽわです。

今回は、ハーフマラソン挑戦記の続編です。

ハーフマラソンの当日である長野旅行2日目の話を書いていきます。

まだ前回の記事をご覧になっていない方は先に以下からお読みください。

ハーフマラソン挑戦記とか言いながらほぼ長野旅行記みたいになりそうです。

非常に長くなるので全5回に分けてお送りします。

今回は長野旅行Day2。

それではいきましょう!

目次

ハーフマラソン当日(長野旅行2日目)

コンディション万全で迎えたハーフマラソン当日。

7時~7時15分にはホテルを出る予定だったが7時に起床する僕。

6時半に1回起きたけど気が付いたら7時になってたんです(苦しまぎれの言い訳)。

急いで準備して出発。

会場に到着。

10月中旬にもなると長野の朝は極寒。

半袖半ズボンのわい無事死亡、と思っていたが徐々に晴れてきて耐えた。

ガチ勢はウォーミングアップで走りこんだりしていたが、我々みたいな素人がそんなことをしたら走る前に疲れてしまうため軽くストレッチだけしておいた。

集合時間直前トイレバカ混み事件発生。

なんとかトイレを済ますことができ、荷物を預けてスタート地点へ。

スタート地点整列が8時40分で実際のスタートは9時のため虚無の待ち時間発生。

CLの1回戦開始前みたいな緊張感が漂う。

友人とは一緒に走らず各々のペースで走ろうと事前に打ち合わせ済み(学生時代のマラソン大会みたいに一緒に走る詐欺はしない)。

上田市長のありがたいお言葉があり、いよいよハーフマラソンがスタート。

スタート直後は混み合っているためかなりゆっくりしたペース(走りにくい)。

まずはスタート地点である野球場の外周を走ってから道路に出ていく流れ。

すぐに人がまばらになり走りやすくなった。

普段1人で走っている時は1km平均7分のペースで走っているのだが、周りに人がいる状態で走ると自然とペースが上がり1km平均6分ペースの突っ込んだ立ち上がり。

ちょっとペース上げ過ぎかなと思ったが、意外と普通に走れていたのでそこまでペースダウンせずに走り続ける僕。

定期的に給水地点があり、そこで水を飲むのだが、走りながら給水するの無理ゲーすぎるため一度立ち止まって歩きながら給水する。

テレビでマラソンや駅伝を見ているとみんな当たり前のようにほぼペースを落とさずに給水しているが、素人には不可能な所業(マラソン選手ってすげー)。

走っている層は老若男女様々。

何歳か分からんレベルのおじいちゃんおばあちゃんに平然と追い抜かれたりするが、挑発に乗ってペースを崩したら負けだと自分に言い聞かせて淡々と走る(そもそも別に挑発されているわけではない)。

健康って大事やね、マジリスペクトっす。

そんなこんなで気が付いたらもう10km地点。

普段のランニングでは10kmまでしか走っていないためここからが未知の領域。

まだ全然疲れていないためこれはいけそう。

ランニングコースは見晴らしがよく自然豊かな景色を楽しめた。

地元の方たちが沿道に出てきて応援してくれてあったけぇ・・・

太鼓を叩いている集団もいたりして励まされた。

基本的には平坦な道を走っていくが途中で上り坂や下り坂もあった。

10km過ぎてからのアップダウンは流石にキツイ。

なんだかんだで15km地点を過ぎて終わりが見え始める。

少しずつ疲れてくる僕。

周りのランナーたちも元気が徐々になくなってきて、脱落者も現れる(なんかのデスゲームかな?)。

そして迎えた魂の18km地点。

このあたりから足に異変が起き始める。

どんどん足が動かなくなってくるのが分かる(友人もこの辺りが一番キツかったと言っていた)。

限界が近い…

ちょうど給水地点があり、ここで最後の給水を済ませる。

ここからはもう気合い。

残りあとちょっとや、足がなくなっても走りきるぞ!(大袈裟)

一度しっかりと立ち止まって休憩しようかとも考えたが、止まるともう動き出せない気がして走り続けることに。

そこからはもうほとんど記憶がない。

24時間テレビのチャリティーマラソンみたいなペースで「負けないで」を頭の中で流しながら必死に走る。

途中「それが大事」を一生演奏している地元の方々がいて元気をもらった。

そうして迎えた最後の1km。

ゴール地点が近づき沿道の声援も一段と大きくなる。

沿道の声援を力に変えて覚醒!

動かなくなってきていた足も自然と動くようになり、ペースが上がる。

うぉぉぉ!!!

最後は野球場に入ってゴールテープを切る。

フィニッシュ!

フィニッシュ地点の雰囲気がガチのマラソン感あってめっちゃテンション上がった記憶がある(そもそもガチのマラソンである)。

こうしてなんとか無事完走できて一安心。

ゴールしたらすぐに完走証が発行され、参加賞のボディメンテ(スポーツドリンク)とタオルを受け取る。

無事完走ぅ!

記録は2時間16分21秒、制限時間が3時間だったため案外余裕で完走できた(制限時間以内にゴールできなかった人間は…)。

※ネットタイムの2時間15分57秒は実際にスタートラインを越えてからのタイム

対戦ありがとうございました!

ICチップが仕込まれたアスリートビブスを付けて走っているため記録測定が可能とのこと。

アスリートビブス

走り終わって芝生に思いっきり寝そべり空を見上げる僕。

空はこんなにも青かったのか…

運動って最高やね!

その後、先にゴールしていた友人と合流し記念撮影して人生初のハーフマラソンが終了。

空青すぎぃ

めっちゃ疲れたけど楽しかった!

ラーメンを食べて温泉に入り疲れを癒す。

ハーフマラソン後のラーメン沁みる

2日目の宿は長野駅前のホテル。

長野駅前めっちゃ栄えてて意外でした(失礼)。

長野駅デカすぎぃ

ハーフマラソンを無事完走できたため祝杯をあげる。

長野サーモン
馬刺し

はい、優勝!

ハーフマラソンお疲れ様でした!

明日はパラグライダーで空を舞うぜ!

To be continued…

まとめ:ハーフマラソン無事完走!

今回は、ハーフマラソン挑戦記の続編でした。

ハーフマラソン当日である長野旅行2日目の話を書いていきました。

普段10kmまでしか走っておらず正直21kmも走れるのか不安でしたが、結果は無事完走!

めっちゃ疲れたけど最高に楽しかったし気持ちよかったです。

沿道の声援があったかくて力になりました、マジで感謝!

僕一人では絶対にハーフマラソンを走ろうなんて思わなかったですし、誘ってくれた友人に感謝でしかないです。

人生においてとても貴重な経験を一緒にさせてくれてありがとう!

次回の記事ではハーフマラソン翌日(長野旅行3日目)の様子を書き綴ります。

パラグライダーで空を舞うぞ~!

お楽しみに!

それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう!

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