【超電ブレイカー】サザンドラexがカッコよすぎると俺の中で話題に～！

カッコよすぎんだろ…

どーも、ぽわぽわです。

今回は、2024年10月18日(金)発売の拡張パック「超電ブレイカー」に収録されるサザンドラexについて考察していきます。

待ちわびた正真正銘の悪テラスタルポケモン降臨！(リザードンexとリキキリンexは偽物)

ビジュアル面だけでなく、性能もかなり高い印象を受けます。

強みや弱みに触れつつ、おすすめのデッキレシピも紹介します。

それではやっていきましょう！

サザンドラexの性能について

テキスト

強み

サザンドラexの強みは2つの強力なワザを持っているところ。

効果の派手さからワザ「オブシディアン」に目が行きがちですが、ワザ「クラッシュヘッズ」も強力な効果を持っている。

オブシディアンはエネルギー要求が重いため、序盤からそう簡単には使えない。

一方、クラッシュヘッズはエネルギー要求が低いため、序盤から使っていくことが可能。

序盤からクラッシュヘッズでガンガン相手の山札を削ってプランを狭めていきつつ、オブシディアンでサイドのまとめ取りも狙える。

弱み

サザンドラexの弱みはオーガポンみどりのめんexを相手するのが厳しいところ。

弱点を突かれてワンパンされやすい、ワザ「クラッシュヘッズ」の打点が10足りずワンパンできない、テラスタルポケモンのためワザ「オブシディアン」のベンチ狙撃も効かないなどどうしても対処に困ってしまう。

オブシディアンのエネルギー要求をどう満たしていくかも含めて構築で解決していきたいところ。

相性の良いカード

サザンドラexと組み合わせたい相性の良いカードを役割ごとにそれぞれ3つずつ紹介します。

エネルギー加速手段3選

サザンドラexがワザを継続的に使用していくために、エネルギー加速手段として相性の良いカードは以下の3つです。

まずは、ダークパッチ。

悪タイプに許されたエネルギー加速手段。

ダークパッチ＋手貼りでワザ「クラッシュヘッズ」を即座に使用することができる。

続いて、ミラージュゲート。

複数色のエネルギーが絡む場合、とりあえずロストゾーンギミックに頼ってみる。

ワザ「オブシディアン」の要求エネルギーに超エネルギーを含んでいる分、ヤミラミと合わせやすい。

最後に、アカマツ。

こちらも複数色のエネルギーが絡む場合に頼りがちなサポート。

活躍の機会は今後も増えていくカード。

補助カード3選

サザンドラexが強みを発揮していくために、補助カードとして相性の良いカードは以下の3つです。

まずは、ヨノワール。

ワザ「オブシディアン」のベンチ狙撃を最大限に活かすために、特性「カースドボム」でマナフィやベラカスなどのベンチを守るポケモンを倒していきたい。

続いて、モモワロウex。

シンプルに悪タイプ御用達の入れ替え札。

くさりもちと合わせて足りない打点をカバーしたり、モモワロウex自身がフィニッシャーになれる点もグッド。

最後に、リキキリンex。

悪テラスタルの先輩。

サザンドラexでは対処が難しいオーガポンみどりのめんexを特性「テイルアーマー」により完封できる。

ワザの要求色も噛み合っている。

ACE SPEC3選

サザンドラexデッキと相性の良いACE SPECは以下の3つです。

まずは、ネオアッパーエネルギー。

ワザ「オブシディアン」を使うためのエネルギー要求が満たしやすくなる1枚。

サザンドラexのみで戦う前提ならACE SPECはこれで決まり！

続いて、シークレットボックス。

サザンドラexは2進化ポケモンでかつワザを使うためのエネルギー要求も重めなので、何かと必要パーツが多い印象。

そんな時でもシークレットボックスがあれば必要パーツをかき集めることが可能。

手札コスト重めなのが懸念点。

最後に、きらめく結晶。

サザンドラexのみで戦う前提の場合はネオアッパーエネルギーの方が強力だが、リキキリンexなど他のテラスタルポケモンと組み合わせて使う場合には選択肢に入る。

ペパーからサーチできるのも扱いやすいポイント。

おすすめデッキレシピ3選

上記の強みや弱みを考慮しておすすめのデッキレシピを3つ作成しました。

案1：2進化モリモリ型

まずご紹介するのは、強力な2進化を詰め合わせた構築です。

リザードンexデッキやドラパルトexデッキでもお馴染みとなっているようなこちらのアーキタイプ。

カウンターゲイン＋ダークパッチ＋ネオアッパーエネルギーでオブシディアンを打つことができます。

カースドボムでマナフィを倒しつつオブシディアンでサイド複数取りを狙っていきましょう！

案2：ロスバレ型

続いてご紹介するのは、ロストゾーンギミックと組み合わせた構築です。

ロストマインでダメカンを調整した上でオブシディアンを使えばサイドの大量取りも狙えるロマンデッキ。

サザンドラexへのエネルギー供給はミラージュゲートで行っていきます。

サザンドラexが苦手とするオーガポンみどりのめんexに対してはザマゼンタとかがやくリザードンで対処できます。

これロストドラパの方が良くね？

案3：リキキリンex採用型

最後にご紹介するのは、リキキリンexと組み合わせた構築です。

序盤はリキキリンexで戦い、中終盤はサザンドラexで戦っていく流れ。

リキキリンexは特性でたねexポケモンを完封できるだけでなく、地味にベンチ狙撃ができるのでサザンドラexと高相性です。

※キリンリキはスピンロトムでサーチできるHP100の無色タイプの個体を採用する方が良さそう。

この構築だとマナフィがでてきたら悲しみを背負ってしまうのでキャンセルコロンぐらいは採用してみてもいいかもしれませんね。

最近はボム環境で全体的にマナフィの採用が減っている点ではサザンドラexにとって追い風かもしれないです。

(3という数字を意識しすぎて構築が歪んでいるのは内緒)

まとめ：カッコイイから使いたいんやけどなぁ…

今回は、2024年10月18日(金)発売の拡張パック「超電ブレイカー」に収録されるサザンドラexについて考察していきました。

サザンドラexはとてもカッコよくて性能も高水準なので是非とも使ってみたいです。

ただ、構築難度が高いことと、リザードンexやドラパルトexなど他の2進化exと比べるとどうしても見劣りしてしまいますね。

やっぱりこいつらおかしいよ。

現環境における最強デッキのタケルライコexデッキにボコられそうなのも解せないポイント。

次回の記事では同じく「超電ブレイカー」に収録されるケッキングexについて考察記事を書く予定です。

お楽しみに！

それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう！