【超電ブレイカー】すこすこのすこ、スコヴィランexをすこれ！

ダブルタイプ持ち、弱点範囲広くてすこ

どーも、ぽわぽわです。

今回は、2024年10月18日(金)発売の拡張パック「超電ブレイカー」に収録されるスコヴィランexについて考察していきます。

ピカチュウex、サザンドラex、ケッキングexに続く超電ブレイカー収録exの考察記事第4弾！

これまでの記事は以下から。

唐突に現れたやれそうなポケモン。

扱いやすい青天井アタッカーなので、ソウブレイズの地位が怪しくなってきそうです。

生粋のソウブレイザーである僕もこれには乗り換えを検討せざるを得ない模様。

強みや弱みに触れつつ、おすすめのデッキレシピも紹介します。

それではやっていきましょう！

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スコヴィランexの性能について

テキスト

強み

スコヴィランexの強みはダメージ効率の良さ。

ワザを使うために必要なエネルギーが炎2エネと軽く、ダメージも青天井。

のっているダメカンの数が2個で150ダメージ、3個で220ダメージ、4個で290ダメージ、5個で360ダメージと意味不明な火力。

マグマの滝壺でエネ加速しながら自身にダメカンをのせれるし、ゲンガーの特性「ならくのうらもん」でのせたダメカンをダメージポンプで移し替えることも可能。

相手からの攻撃を1発耐えたらとんでもない火力に…

少ない要求枚数で高火力が叩き出せるダメージ効率の良さが売りの1枚。

デッキスペースに余裕がありそうなため、組み合わせの自由度も高め。

弱み

スコヴィランexの弱みは耐久力の低さ。

元々のHPが260と低めな上に、ワザのダメージを上げるために自身にダメカンをのせていくため、実質耐久は200〜220程度。

1進化exの割にはかなり倒されやすいため継続した後続育成が求められる。

また、必要以上にダメカンをのせるとワザマシン「デヴォリューション」の餌食になりかねない。

ガンガン高火力を叩き出していくだけの脳筋かと思いきや、意外と繊細な動きが求められる可能性あり。

相性の良いカード

スコヴィランexと組み合わせたい相性の良いカードを役割ごとにそれぞれ2つずつ紹介します。

エネルギー加速手段2選

スコヴィランexがワザを継続的に使用していくために、エネルギー加速手段として相性の良いカードは以下の2つです。

まずは、マグマの滝壺。

エネ加速兼ダメカンのせ要員。

スコヴィランexと組み合わせろと言わんばかりの高相性。

とりあえずこのカードを4投するところからはじめよう。

続いて、メロコ。

エネ加速しながら手札回復できる優秀なサポート。

採用優先度は低そうだが、有効な場面で使えると最強。

補助カード2選

スコヴィランexが強みを発揮していくために、補助カードとして相性の良いカードは以下の2つです。

まずは、ユキメノコ。

特性「いてつくとばり」でスコヴィランexに直接ダメカンをのせていけるカード。

相手の盤面にもダメカンを蓄積させながらスコヴィランexがドンドンパワーアップしていく圧の高さ。

続いて、ダメージポンプ。

ゲンガーやドードリオなど特性で自身にダメカンをのせるカードと組み合わせてスコヴィランexにダメカンをのせていける。

このカードを使えばスコヴィランexの打点が140上がる半端ない1枚。

ACE SPEC2選

スコヴィランexデッキと相性の良いACE SPECは以下の2つです。

まずは、ハイパーアロマ。

スコヴィランexが1進化ポケモンでかつ、システムポケモンも1進化になりがちなため、まとめてサーチできる優秀なACE SPEC。

安定した盤面作りに貢献してくれる。

続いて、シークレットボックス。

ダメージポンプやマグマの滝壺などスコヴィランexデッキにおいて重要なパーツを揃えられるカード。

手札をトラッシュする効果もマグマの滝壺と噛み合いが良い。

他にもプライムキャッチャーやレガシーエネルギーは当然強いため、構築や環境に合わせて採用を検討したいところ。

おすすめデッキレシピ2選

上記の強みや弱みを考慮しておすすめのデッキレシピを2つ作成しました。

案1：ユキメノコ採用型

まずご紹介するのは、ユキメノコと組み合わせた構築です。

マグマの滝壺といてつくとばりでスコヴィランexにダメカンをのせて戦っていくデッキ。

スピード感はあまりないが、ターン数を重ねた時の圧力が脅威。

案2：ダメージポンプ型

続いてご紹介するのは、ダメージポンプギミックと組み合わせた構築です。

既視感の正体はヒスイゾロアークVSTAR。

マグマの滝壺でエネ加速しながらダメカンをスコヴィランexにのせていくのは標準ムーブ。

それに加えてダメージポンプでゲンガーやドードリオからダメカンを移し替える動きが強力です。

特にドードリオはドローを進めつつサブアタッカーとなり得るので使い勝手が非常に良い。

サブアタッカーの豊富さはソウブレイズではできない強みか…。

まとめ：すこらざるを得ない

今回は、2024年10月18日(金)発売の拡張パック「超電ブレイカー」に収録されるスコヴィランexについて考察していきました。

ソウブレイズよりもエネルギーの採用枚数が抑えられる分、デッキスペースに余裕が見られます。

非ルールのサブアタッカーを採用しやすいのもかなり優秀なポイント。

果たしてこのまま僕はソウブレイからスコヴィランに乗り換えてしまうのでしょうか？

「超電ブレイカー」のカードリストが全て公開されたら、別途考察記事を書く予定です。

お楽しみに！

それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう！