超電ブレイカーという名の古代大強化パックさん、こんにちは
どーも、ぽわぽわです。
今回は、2024年10月18日(金)発売の拡張パック「超電ブレイカー」に収録されるコライドンについて考察していきます。
ピカチュウex、サザンドラex、ケッキングex、スコヴィランexに続く超電ブレイカー収録カードの考察記事第5弾!
ミロカロスexよりも先にまさかの非エクをピックアップする男。
これまでの記事は以下から。
これまで数々の屈辱を味わってきた圧倒的不遇ポケモンのコライドンさん。
もうミライドンじゃない方なんて言わせねぇよ。
そんな覚悟が感じられるガチ性能を持って爆誕!
コライドンの逆襲が今始まる!(のか?)
強みや弱みに触れつつ、おすすめのデッキレシピも紹介します。
それではやっていきましょう!
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コライドンの性能について
テキスト
コライドン
HP130のたねポケモン(古代)
何と言ってもワザ「はじょうもうこう」が強力!
無色2エネと使いやすく、前の自分の番にこのポケモン以外の「古代」のポケモンがワザを使っていれば180ダメージも出る
別の古代のポケモンなら何でもいいため、コライドン2匹でグルグルすることも可能
ワザ「ぶちかます」はまあはい、ないよりはあった方がいいか
逃げエネは2で超弱点
強み
コライドンの強みは圧倒的な使いやすさ。
ワザを使うために必要なエネルギーが無色2エネのため、古代ポケモンを主軸にしたデッキにはサブアタッカーとして確実に採用されるレベルの汎用性の高さ。
ロトムVやキチキギスex、ガチグマアカツキex、テラパゴスexなど環境に闘弱点のポケモンが多く、これらのポケモンに対して弱点をついて倒していけるのも評価ポイント。
ネオラントVは素で倒せるが、イキリンコexは闘抵抗を持っているためギリギリ倒せない点には注意が必要。
コライドン単体でどうこうできるわけではないが、古代ポケモンを主軸とするデッキ全般のデッキパワーを底上げしてくれる、そんな1枚。
弱み
コライドンの弱みはHPが130なところ。
なぜHPを140にしてくれなかったのか…
お察しの通り、カースドボムによってちょうど倒されてしまうHPライン。
ブーストエナジー古代をつけてHPを上げるか。
また、ワザのダメージ追加条件により、コライドンが最初のアタッカーにはなりづらいという点にも注意は必要。
相性の良いカード
コライドンと組み合わせたい相性の良いカードを役割ごとに紹介します。
エネルギー加速手段
コライドンがワザを継続的に使用していくために、エネルギー加速手段として相性の良いカードは以下のカードです。
そう、オーリム博士の気迫。
古代ポケモンのエネ加速手段と言えばオーリム。
強いことしか書いていない。
また、ワザ「はじょうもうこう」は無色2エネで使えるため、ダブルターボエネルギーでも起動できる。
補助カード2選
コライドンが強みを発揮していくために、補助カードとして相性の良いカードは以下の2つです。
もはやこいつらが主役でコライドンが補助カード的な立ち位置なのだが、コライドンメインの記事なためご容赦いただきたい。
まずは、トドロクツキ。
言わずと知れた古代のエース。
コライドン自身がトラッシュに行くことでワザ「あだうちやばね」のダメージが上がるという点でそもそも相性が良い。
さらに、あだうちやばね→はじょうもうこう→あだうちやばねのように間に挟むことも可能。
ある程度の打点が出るワザの選択肢が増えたため、単純に古代バレット強化。
続いて、タケルライコex。
現在環境トップを走る古代界最強のポケモン。
ワザ「はじけるほうこう」で手札を整えた後にはじょうもうこうを使っていったり、ワザ「きょくらいごう」の間に挟んだりできる。
タケルライコexデッキの非エク枠(ケガワorハネ)論争に終止符を打つこととなるのか。
「この場はおれの顔を立てて貰おう」by コライドン
ACE SPEC2選
コライドンデッキ(?)と相性の良いACE SPECは以下の2つです。
まずは、シークレットボックス。
古代のカードは手札をトラッシュする効果と相性が良く、古代最強サポートである「オーリム博士の気迫」を確定サーチできるのがあまりにも高相性。
ブーストエナジー古代やエキサイトスタジアムもサーチ可能。
続いて、ミラクルインカム。
トラッシュからオーリム博士の気迫を2枚回収(過剰か?)できるカード。
流石にシークレットボックスの方が優先度は高いか?
他にもプライムキャッチャーやアンフェアスタンプは当然強いため、構築や環境に合わせて採用を検討したいところ。
おすすめデッキレシピ2選
上記の強みや弱みを考慮しておすすめのデッキレシピを2つ作成しました。
案1:あだうちやばね型
まずご紹介するのは、トドロクツキと組み合わせた構築です。
コライドンの参戦により、ある程度どの古代ポケモンでスタートしても良くなった印象。
ザクロを採用することで、トラッシュに古代のカードを送りやすくしつつ、コライドンの打点を底上げしていく。
できれば毎ターントドロクツキで殴っていきたいこのデッキタイプだが、現実はそう甘くはないため、コライドンを間に挟んで2パン(もしくは弱点をついてワンパン)を安定的に狙っていきたいところ。
ダブルターボエネルギーを採用するとさらにコライドンで殴りやすくなるが、今回はメインアタッカーのトドロクツキへのエネ加速を重くみてダークパッチを採用した。
案2:タケルライコex耐久型
続いてご紹介するのは、タケルライコexと組み合わせた構築です。
超電ブレイカー収録のカードを積極的に採用した構築となっている。
デッキのベースはタケルライコexデッキで、盤面へのエネルギー供給手段としてスナノケガワexを採用。
タケルライコ、コライドン、ハバタクカミといった非エクサブアタッカーも潤沢に採用している(タケルライコは不要説あり)。
ブーストエナジー古代とエキサイトスタジアムを合わせることでタケルライコexの最大HPがなんと330まで上昇(2進化exかな?)。
HP爆盛りのタケルライコexが相手の攻撃を1発耐えた返しに、ハバタクカミのワザ「まどわしうつす」で絶望のダメカン返し。
ワンパンしないと絶望が待ち受ける最悪な耐久型タケルライコexデッキ。
ACE SPECは無難に強いプライムキャッチャーにしているが、ブーストエナジー古代とエキサイトスタジアムを合わせてサーチできるシークレットボックスの方が良いかもしれない。
もちろん環境トップを走り続けているオーガポンみどりのめんexと組み合わせた構築の非エクアタッカー枠をコライドンに差し替えるだけでも十分強い。
※最近はライコポンばっかりでケガワライコの構築がどんな感じだったか忘れているため、構築に関してはかなり諸説あり(はじけるほうこうからじっくり戦っていきそうなため、イキリンコexは不要かも)。
まとめ:古代派なので激アツ!
今回は、2024年10月18日(金)発売の拡張パック「超電ブレイカー」に収録されるコライドンについて考察していきました。
僕は古代派の人間なので古代が強化される度に喜んでいます。
特にコライドンはこれまで何かと微妙な性能ばかりだったので、ようやくまともに戦えそうな性能をしていて非常に嬉しいですね。
ここからコライドンの逆襲が始まります!(ほんまか?)
「超電ブレイカー」のカードリストが全て公開されたら、別途考察記事を書く予定です。
カードリストの公開までにあとミロカロスexぐらいは記事にするかもしれません。
お楽しみに!
それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう!
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